平成３０年「パッシブ市民セミナー」のご案内
~ パッシブシステム研究会が目指すパッシブデザインとは ~
毎回多くの方にご参加していただいております市民セミナーを開催します！
日 時｜平成３０年１１月１７日（土）
時 間｜１３：００～１６：３０（１２：３０受付開始）
平成最後の３０年９月６日、日本を縦断した台風２１号の影響が終わる間も無く、北海道全域を襲った「胆振東部地震」による災害。
全道が真っ暗になった「ブラックアウト」の怖さを経験しました。
電気が止まると何もできないことの無力さを感じ、暖房、給水、給湯の動力もそのほとんどが電気。
信号の停止による交通の恐怖など多くの事を経験しました。
パッシブシステム研究会は「夏の涼しさや冬の暖かさを機械に頼らない形でどのように住まいに取り込むか」などを研究、実践してきました。
会員は長年にわたる努力の結果、高性能（高断熱・高気密）な住宅を提供することができます。高性能な住宅だからこそ可能な自然の力の利用が注目されています。
基礎断熱した床下を利用する自然給気と排気筒からの排気、床下暖房を組み合わせ、極力動力を少なくする換気・暖房システムのパッシブ換気、夏の緑のカーテン、冬は窓から積極的に
太陽光を取り入れ暖房不可を下げるなどテーマは数え切れません。
突如襲われる災害への防災技術のひとつに高性能な家づくりが上げられます。
「防災」「健康」「安全」「パッシブ技術」を軸にその考え方を多くの市民の方にご紹介します。
お申込み：FAX送信にて申込みを受付いたします。 FAX ０１１－２１３－７５４８
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