家を新築して20年、30年と経過したとき、リフォームしたくなる場所としてかなり多いのがキッチン、お風呂、トイレなどの水回り関係です。
いずれも清潔感が重要なポイント。また、機能性に優れる新製品が続々と発売され、リフォーム時の満足感も高い場所だと思います。
今回は、築30年の住宅トイレリフォーム実例をご紹介します。
ペーパーホルダー:KAWAJUN パールブラック
二連紙巻器ではなく、あえてシングルふたつを設置。ペーパーを右差し・左差し仕様に変更できるのが便利です。
フロントワンタッチでペーパー交換できるのも簡単でいいですが、ここは好みが分かれるところでしょうか。
壁掛手洗器:カクダイ
手洗いなしトイレ(便器)を採用したため、別途トイレ内にコンパクトな陶器の壁掛手洗器を設置しました。
水栓金具・露出配管はペーパーホルダーに合わせてすべて艶消し黒塗装仕上げを選択、モダンなデザインが魅力的です。
エコカラットプラス:ヴァルスロック ホワイト
タイルの厚みが異なるものを貼っていますので、照明の使い方によっては表面の凹凸感でまた違った雰囲気になりそうです。やはりタイルは貼った瞬間に高級感が増しますね。
このホワイトには若干グレーがかった絶妙な模様が入っています。
今回はエコカラットですが、色や柄、形の数え切れないほどデザインバリエーションがあるタイルもおすすめです。壁に貼るとまた違った空間に一気に変わりますよ。
リモデル用 手洗いなしウォシュレット一体型便器とミラーはTOTO製品
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